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Automated Conveyor Laser Marking Machine

自動コンベア式レーザーマーカー

自動コンベアは、部品やインゴットに永続的かつ高精細なラベルを施すために設計したインラインのレーザーマーカーです。コンベア上を移動する部品をマーキングすることも(オンザフライ技術)、重み付け、品質管理、バンドルなどの別の工程を行っている間にマーキングすることもできます。

コンベア設備は、信頼性の高いシリアル化や、高価な消耗品やメンテナンスの代替品を探している場合に最適です。±70mmの部品位置変化を許容する組み込み型オートフォーカスシステムにより、再現性のあるトレーサビリティを提供します。

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自動コンベア設備のメリット

Automated Conveyor Laser Marking Benefits

消耗品不要

一般的にコンベアは、シリアル化のためにラベリングとインクジェットシステムに依存していますが、どちらの技術も高価な消耗品を使用し、高頻度のメンテナンスを必要とします。電気のみで動作し、高い信頼性で知られている当社のレーザーマーカーで運用コストを下げることができます。 

Automated Conveyor Laser Marking Benefits

部品の位置に合わせて   自動調整

一般的に、部品のコンベア上への配置の再現性は低くなります。常に完璧なラベルをレーザーエッチングするために、当社の機器は、部品位置に基づいてマーキングパラメーターを調整する独自の3Dプロファイリングオートフォーカスシステムを使用しています。さらに柔軟性を高めるため、レーザーヘッドはさまざまな角度(45度など)で配置できます。 

Automated Conveyor Laser Marking Benefits

組み込みが容易

特注サイズのこのコンベア設備は、あらゆるタイプのコンベアにすぐに取り付けられます。PLCベースの通信により、製造工程をシームレスに統合可能です。加えて、高さのある設備設計により、生産ラインでの設置面積を最小限に抑えます。 

Automated Conveyor Laser Marking Benefits

可動部品へのマーキングが可能

場合によっては、レーザーマーキングのためにコンベアを止める余裕がないため、移動中のレーザーマーキングが必要になります。エンコーダー信号が供給される場合、当社の組み込み技術によりレーザーマーキング時の部品の直線速度を能動的に補正します。 

総合的な粉塵および熱管理

メンテナンスを最小限に抑え、長期的な性能を確保するために、レーザー機器には有効なな粉塵と熱管理を装備しています。 

迅速なバーコード検証

瞬時のマーキング品質管理を実現します。当社の標準バーコード検証周辺機器は、データマトリクスコード、QRコード、シリアル番号など、マーキング動作の直後に、準拠していないマーキングを識別します。 

クラス1レーザー安全評価

安全は決してオプションではありません。ターンキーソリューションとして、この自動機器は国際的なレーザー安全基準に準拠しています。そのため、個人用保護具を必要とせず、100%安全な作業環境を構築することができます。  

サンプルをマーキングする

マーキング品質、マーキング速度などを含む包括的なテストレポートをご希望の場合は、該当の部品をお送りください。

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