レーザーワークステーションのオプション
レーザー構成
本ワークステーションは、20Wから100Wまでの出力調整が可能なファイバーレーザーを備えています。出力が高いほど表面処理速度が上昇するため、より厳しいサイクルタイムへの対応とオペレーターの待機時間の短縮が可能になります。
また、当社は2種類のレーザーヘッドを取り扱っています。通常、2Dヘッドは平面の表面処理に使用し、3Dヘッドは曲面を含む任意の種類の表面形状を処理したり、ヘッドを移動せずに異なる高さの表面を処理したりするために使用することができます。
ガントリーシステム
レーザーヘッドとモジュールのサポートプレートをガントリーシステムに取り付けると、大きなモジュールをクリーニングまたはテクスチャリングし、すべてのバッテリーセルとバスバーに到達させることができます(これらすべてを1回のシーケンスで行うことができます)。
タッチスクリーンHmi
タッチスクリーンHMIを使用すると、さまざまなバッテリー部品や素材のクリーニングやテクスチャリングを行う際に、適切なレーザー処理を簡単に選択できます。また他の自動化機能の制御や、レーザーヘッドの手動調整の回避も可能です。
ワークステーションのオプションの詳細については、 Laseraxのエキスパートにお問い合わせください。